2008年04月02日

管理委託料の値上げ

平成13 年4月、「マンション管理適正化指針」を国交省が告示しました。
これにより、管理組合主導による管理費の値下げや管理会社変更が吹き荒れましたね。あれから7年、こういう流れも、だいたい一巡して落ち着いてきたのではないでしょうか?

さて、先日、ある管理組合の理事さん達が相談に来ました。 築21年、26戸の小規模マンションです。
『管理会社が翌々年度からの管理費の値上げを打診してきた』 そうです。
どれどれと、マンション管理士も試算してみてましたが 現状は行過ぎたダンピング価格だと思えます。

「価格破壊」が脚光を浴びた時代から「適正な価格」の時代へ、流れは変わり始めているのでしょうか? 特に、小規模マンションは採算性が低いため、管理委託料を見直す動きが出てくるのでしょう。

管理費の値上げを検討する時には、同時に、管理委託業務の中身についても検討したいと思います。
築後年数の経過したマンションでは、住人の高齢化や賃貸化など居住構成に変化が見られ、マンションが求める委託業務の内容も多様化しているはずだと思うのです。

理事会は、低価格のみを前面に出すのではなく、自分のマンションに合った良質なサービスの “新しいメニュー” の提供を求めるなどの工夫をし、満足のいく管理を適正価格で得たいものです。




タグ :マンション


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